企業版ふるさと納税
福岡に半導体「最先端実装」拠点を形成!三次元半導体研究センター機器導入事業

三次元半導体研究センターは、次世代半導体の重要技術である「三次元実装」分野において、設計・試作から評価・解析までを⼀貫して⽀援できる国内唯⼀の公的支援機関です。
2011年の設立からこれまで、260社、約4,000件の研究開発支援を通して半導体企業の製品開発に貢献してきました。
企業の皆様の研究開発を支援していくためには、業界動向を踏まえた最新機器の導入が必要となる一方、これら半導体関連機器は非常に高額であり、同センターの収入だけでは導入費用を賄えない状況です。
そこで、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用して、国内でも重要な機関である同センターに新たな機器を導入することで、県内企業をはじめ様々な企業の新技術・新製品の開発支援を実施し、半導体産業の振興を図ってまいります。
皆様からいただいた寄附金は、半導体の三次元実装に使用する集束イオンビーム装置、反応性イオンエッチング装置、真空ラミネーターなどの新たな機器の導入のために活用します。
ぜひ、寄附による支援をよろしくお願いします。

制度の概要
企業版ふるさと納税は、国の認定を受けた福岡県の地方創生プロジェクトに対し、民間企業の皆様が10万円以上の寄付を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。最大で寄附額の9割相当の税額が軽減されます。
企業様にとってのメリット

制度活用の留意点
- 1回あたり10万円以上の寄附が制度の対象となります。
- 寄附を行うことの代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
- 本社が福岡県に存在する法人の寄附は、制度対象外となります。
お問い合わせ
公益財団法人福岡県産業 科学技術振興財団
三次元半導体研究センター
〒819-1122 福岡県糸島市東1963-4
TEL: 092-331-8510
FAX: 092-331-8515
e-mail:jiss-itoshima@ist.or.jp