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Technology Database
技術データベース

5 プリント基板外形加工機(プリント基板ルーター)

基板
三次元半導体研究センター
機械加工室

機器外観

概要

No. 5
機器名 プリント基板外形加工機(プリント基板ルーター) 
メーカー 日立ビアメカニクス(株)
型番 NR-1S211/H・MARK-50V
装置概要 当該装置は、基板を所定の外形サイズに応じて切り出す加工を行うための設備です。
プリント配線板の製造において必須となる基本設備のひとつです。加工ワークサイズより所定の製品サイズへの切り出しを行うために外形加工機が用いられます。また、多層基板における積層工程後に、はみ出した樹脂をカットする端面加工も外形加工機で行われています。
料金/時間 5,400円
主な仕様 ①主軸本数         1本/1ユニット
②加工エリア        690mm×535mm
③ADC本数        200種/200本/軸
④XY軸早送り速度    60,000mm/min(MAX)
⑤Z軸送り速度       101~10,000mm/min
⑥XY軸位置決め精度  ±0.010mm
⑦スピンドル回転数  15,000~80,000min-1
⑧加工能力 MAX φ3.175mm(ルータービット シャンク径3.175mm)
  MAX φ6.35mm(ドリル シャンク径3.175mm)
特徴 ①フレキシブルな生産対応により高い生産性を実現します。
②高剛性エアベアリングを採用した高速スピンドルにより高生産性を実現します。
③ビジュアル・オンライン・プログラム・エディタにより簡単な操作で切り取り、再開加工が可能ザグリ機能により高精度な深さ制御が可能です。
④CNC1台で単軸ユニットを最大4台の制御が可能で、1台の制御装置で複数の異種基板の加工が可能です。 (オプション)
⑤クイックインサートチェンジャー(ルータ加工用ブラシと穴明け用ブッシュ)の自動切替機構)によりスリット加工コストを低減。穴明けブッシュ使用により高精度基準穴加工が可能となり、 外形加工精度の向上を実現します。 (オプション)
⑥Vision System搭載により製品パターンに対して高精度加工が可能です。 (オプション)

設置場所

予約状況

下記で装置の予約状況を確認いただけます。(準備中)

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